「BLUE GIANT」は、世界一のジャズプレイヤーを目指す純粋な少年の物語
2015/06/26

こんにちは、漫喫住人まさです。
皆さん、ジャズは好きですか~?
私は好きです!(キリッ
「好きです」と言っても、専門的な知識もなければ、批評できるほどたくさん聞いたわけでもありません。
それでも好きって言えるのは、たまにしか行かないような洒落た喫茶店やBARでジャズが流れてたら嬉しいからです(笑)
さて、今回紹介するのは、世界一のジャズサックスプレイヤーを目指す、純粋な高校生の漫画です。
もしよかったら、以下Youtubeでジャズを聴きながら読んでくださいね。
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目次
『BLUE GIANT』(石塚真一)とは
「BLUE GIANT」を簡単に説明しますね。
概要
純粋な少年である宮本大の、世界一のサックスプレーヤーになるまでを描いた作品。
あらすじ
主人公の宮本大は、宮城県仙台市に住む高校生。
まっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。
ある日、初めてのライブハウスでのジャズ演奏に心を奪われ、世界一のサックスプレーヤーを目指すことを決意する。
作者:石塚真一
山岳救助を題材とした漫画「岳」を描かれた漫画家さん。
純粋な主人公を描くのがうまく、「岳」の主人公同様、「BLUE GIANT」の宮本大も、かなり純粋な少年。
「BLUE GIANT」をオススメする理由 BEST5!!
私が「BLUE GIANT」をオススメする理由5つを紹介します!
ジャズを知る必要はない!
知ったら面白さ倍増でしょうが、ジャズを知らなくても読める漫画です。
むしろ、「BLUE GIANT」を読んでジャズに興味が出るかたが多いかもしれませんね。
主人公が純粋すぎる!
主人公の宮本大は、ひたむきにジャズを愛し、サックスを愛し、練習に練習を重ねる。
「世界一のジャズプレイヤーになる」と、自分に暗示をかけるように何度も口に出す、そんなまっすぐで純粋な姿に共感せざるを得ません。
純粋過ぎて、私、生きるのが恥ずかしくなります・・・(汗)
巻末の特集が斬新!
巻末の特集には、おそらく、宮本大が世界的サックスプレイヤーになった後の話を描いています。
本編で登場したキャラクターが少し歳をとり、過去を振り返ってインタビュー形式で「宮本大との思い出」を語るような内容になっています。
漫画の描き方が斬新で、宮本大の行く末を、より楽しみにさせてくれます!
絶対実写化されると思う!
私の勘ですが、絶対実写化されると思います! ← けっこう当たる。
それほど「いい漫画」と思える作品なんです。
元気がもらえる!
「BLUE GIANT」を読んだら、元気になれますよ。
自分も何かひたむきになれるものを見つけたいって思います!
まとめ
ひたむきな主人公から元気をもらいたいあなた、オススメの漫画ですので、是非読んでみてください。