今こそ「ガンバ!Fly high」で感動しながら体操競技の魅力を再確認しよう!
2015/06/26

こんにちは、漫喫住人まさです。
突然ですが、近年の日本体操競技チームは凄いですよね!
2004年のアテネオリンピックの団体金メダルからの活躍はめざましいものがあります。
団体では2008年、2012年と連続でメダルを獲得!
個人総合に至っては、日本チームのエース内村航平が敵なし圧巻の強さです。
体操競技黄金期復活!
と言ってもいいんじゃないでしょうか!
そんな今だからこそ、体操競技を観ないのはもったいない!知らないのはもったいない!
今回紹介する「ガンバ!Fly high」を読んで、体操競技を楽しく知りましょうね。
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目次
『ガンバ!Fly high』(森末慎二 菊田洋之)とは
「ガンバ!Fly high」を簡単に説明しますね。
概要
体操でオリンピックの金メダルを目指す少年、藤巻駿の成長物語。
感動あり、笑いあり、そして恋愛要素ありの、王道スポーツ漫画である。
連載開始当時の日本の体操界は人気低迷に悩んでおり、その事態を危惧した森末慎二が原作を企画し、連載が始まったとされる。
あらすじ
主人公は、体操でオリンピックの金メダルを目指す藤巻駿。
逆上がりすらできなかった駿は、その夢を叶えるため、中学の体操競技部に入部。
所属する平成学園男子体操部は、かなりの低レベルなチーム。
駿の加入と、その後の多くの出会いを経て、平成学園男子体操部は徐々に成長していく。
体操部のチームメイトや、合宿・遠征先で出会った仲間と共に、時には励まし合い、時にはライバルとしてお互いに成長していく。
原作:森末慎二 漫画:菊田洋之
原作の森末慎二は、体操競技のオリンピック金メダリスト。
世界の舞台で活躍した彼の経験や知識を、漫画家菊田洋之が描いた「ガンバ!Fly high」は、アニメ化もされ大人気漫画となった。
「ガンバ!Fly high」をオススメする理由 BEST7!!
私が「ガンバ!Fly high」をオススメする理由7つを紹介します!
体操競技を楽しく理解できる!
楽しく感動しながら漫画を読むだけで、体操競技のルールや楽しさが分かります!
漫画を読んでオリンピックや世界大会を応援しましょう!
友情・努力・勝利!
少年ジャンプのコンセプト「友情・努力・勝利」の典型にはまるような漫画です。
※ 少年サンデー連載作品ですが(笑)
楽しむことの大切さが分かる!
作品中は、「楽しんで技術を向上させる」というコンセプトで描かれています。
仕事においても、スポーツにおいても一緒で、楽しんだほうが実力が向上しますよね!
感動できる!
学生時代にスポーツを本気で取り組んだかたなら、何回読んでも感動することができます!
※ 私が涙もろすぎるという噂もありますが(笑)
未来を予言した「予言書」の側面あり!
1994年~2000年までの連載当時に描かれた技は、その当時は実現されていないものもありました。
つまり、漫画なので「技を誇張して表現」していたのです。
しかし、これらの技は連載終了後に、いくつか現実のものとなっています。
また、漫画では半ばジョークで書いていた「G難度」も、ルール改正を経て正式なものになりました。
※ 当時は「F難度」まで。
※ 難度とは・・・体操は得点競技であるため、技の難易度により得点が高くなったり低くなったりする。
日本チームのエース、内村航平選手の愛読書!
金メダリストならではの視点で描かれた作品なので、競技者が読んでも面白いようです。
事実、内村航平選手の愛読書だそうですよ。
日本体操チームが強い!
内村航平選手率いる日本体操チームの強さを考えると、今体操競技を知らないともったいないですよ!
内村選手以外にも、まだ10代ながら将来性抜群の白井健三選手がいます。
彼は、男子史上最年少の17歳1ヶ月での世界選手権金メダル獲得を成し遂げた選手で、これからどんどん成長する選手です。
当分の間、日本の体操が盛り上がるのは間違いないですよ!
まとめ
漫画は面白いし、日本体操チームは黄金期といってもいいほど強い。
読むなら今しかないですよ!