弱小チームの監督が主人公のサッカー漫画「GIANT KILLING」
2015/06/26

こんにちは、漫喫住人まさです。
ブログ書いてて思ったんですが、「あ、俺、心理描写好きだわ。」と・・・。
ブログで紹介している漫画の多くは、心理描写が多い漫画ばかり(笑)
まあ、だからこそ今回紹介するサッカー漫画も、「GIANT KILLING」になってしまったんでしょうね。
さて、今回は弱小チームの監督が主人公のサッカー漫画「GIANT KILLING」の紹介です。
スポンサーリンク
目次
『GIANT KILLING』(綱本将也 ツジトモ)とは
「GIANT KILLING」を簡単に説明しますね。
概要
弱小プロサッカークラブの監督を主人公に描いたサッカー漫画。
タイトルの通り、監督として弱小チームを率い、上位の強豪チームに勝っていくという展開。
※ GIANT KILLINGとは、日本語の「番狂わせ」に相当する、上位にランクされた他の競技者を打ち負かすことを意味する。
あらすじ
主人公の達海は、日本代表経験もある、日本サッカー界の元スーパースター。
若くして怪我のために引退した達海は、引退後にイングランド5部のチームを率い、監督として結果を残していた。
一方その頃、達海が日本選手時代に所属していたチームETU(East Tokyo United)は、低迷が続いていた。
チームの再建を達海に託すことにしたETUは、監督としてETUに復帰することとなる。
ETUはチームとして立ち直ることができるのか、達海の手腕に注目が集まる。
原案・取材協力:綱本将也 漫画:ツジトモ
連載開始当初は、「原作」であったが、途中から「原案・取材協力」となったのは、「漫画家と揉めたのでは?」と、ネット上でかなり噂となった。
だが、それ以降も相変わらずの人気作品であるため、今後も心配は無いように思われます。
「GIANT KILLING」をオススメする理由 BEST5!!
私が「GIANT KILLING」をオススメする理由5つを紹介します!
監督が主人公の斬新なサッカー漫画!
監督が主人公のサッカー漫画って珍しいですよね。
だからこそ、ただサッカーの試合を延々と描写するだけでなくて、毎試合必ず監督同士の心理戦が描かれています。
サッカー漫画をいっぱい読んできたけど、「GIANT KILLING」を読んだことないかたは、斬新なサッカー漫画なのでハマるかも!?
リーダーシップが学べる!
監督として選手との信頼関係を築き方や、試合に向けてどう鼓舞していくかなど、現代社会において参考になる点が多いです。
若いサラリーマン世代に絶大な人気を誇っていることがそれを証明しています!
※ 最後に紹介していますが、「リーダーシップ論」という書籍が出るほどです!
他チーム監督のチーム運営も見えてくる!
上にも書きましたが、毎試合必ず監督同士の心理戦が描かれます。
なので、それまでどうやってチームを統率してきたか、どういうコンセプトでチームを作ったか等、達海以外の考え方もよく登場します。
いろんな監督の考え方やチーム方針が描かれているので面白いですよ。
クラブチーム運営の話など、サブストーリーも豊富!
ETUのクラブチーム運営方針など、いわゆるフロントの悩みを描いたストーリーがあるなど、サブストーリーが豊富です。
主人公が監督だからこそ、フロントとの繋がりも大きいわけで、そういう描写が多いんだと思います。
アニメ化もしている人気漫画!
人気漫画には人気の理由がちゃんとあります!
「GIANT KILLING」は、アニメ化されたほどの人気漫画なので、買って読もうか悩んでいるあなたがハマる可能性は、かなり高いです!
※ 可能性の話ですよ(笑)
まとめ
タイトル負けしてない漫画かどうか、興味あるかたは是非読んでみてくださいね!
こちらにも注目!
「GIANT KILLING」のリーダー論!