「自殺島」は、極限状態の生と死を問うサバイバル漫画
2015/06/27

こんにちは、漫喫住人まさです。
「生きる」って大変ですよね・・・。
社会に出て、大変なことばかりだし、多くの不幸もありました。
でも、喜ばしいこともあって、そういうものに支えられて生きています。
今日も元気です!(笑)
さて、今回紹介するのは「自殺島」です。
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目次
『自殺島』(森恒二)とは
「自殺島」を簡単に説明しますね。
概要
自殺常習者達が送られた孤島「自殺島」で、お互いが協力し合い成長していく物語。
あらすじ
生きる権利が保障されていると同時に、生きる義務もある。
その義務を放棄した自殺常習者達は、「自殺島」と呼ばれる孤島に送られる。
主人公のセイは自殺常習者で、多くの常習者と共に自殺島に送られた中の1人だった。
彼らが自殺島に到着した直後、飛び降り自殺をする瞬間と死に損ねた者のおぞましい姿を目の当たりにし、一時自殺することを踏みとどまる。
死ねないのなら、この島で生きるしかない・・・
自殺常習者達の生を問う、極限のサバイバルが始まる。
作者:森恒二
サバイバル経験を持つ、異色の漫画家さん。
サバイバル経験が「自殺島」に生きています!
以下の記事で森恒二先生の他作品を紹介していますよ。
「自殺島」をオススメする理由 BEST5!!
私が「自殺島」をオススメする理由5つを紹介します!
サバイバル要素より人間の心理的欲望などが魅力!
サバイバル漫画というより、極限状態での信頼や裏切り、そういった人間同士の心理的なやりとりが面白い漫画だと思います。
リアリティがある!
島に着いた日のうちに死を選ぶ者もいれば、「自殺島」という自分の意思でたどり着いたわけではない場所では死ねないと生きることを選ぶ者もいる。
多くの自殺常習者達で集落を作り生活する者もいれば、1人で生きる者もいるし、恐怖政治で集落の長に立つ者もいる。
「自殺島」が実在していたら、本当にこんな状態になるんじゃないかなと思わせるリアリティ感が、私的には面白くて、オススメです!
作者の経験に基づいたサバイバル要素!
作者の経験に基づいたサバイバル知識もちゃんと描かれています!
公式HPで魅力をよりUP!
「自殺島」の公式HPでは、作者の森恒二先生と、猟師のかたとの対談などもありますので、要チェックですよ!
「生きる」原点を見直せる!
「生きる」って大変ですよね・・・
今多くを悩んでいるかた、これを読めば何か解決するかもしれません。
まとめ
女性が目を覆ってしまうような描写もありますが、女性に一番支持される森恒二作品だと思います!
男性はもちろん、女性にもオススメしたい漫画です!
おまけ
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サバイバルといえばこの漫画!