「マンガ大賞2010」受賞作品を読んで、感想をまとめてみました!
2015/06/04

こんにちは、漫喫住人まさです。
「マンガ大賞2010」受賞作品を読んでみました。
まだ読んでない漫画もありますので、読むたびに記事を更新していきたいと思います。
目次
第1位 『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ
主人公は、古代ローマ人の浴場設計技師のルシウス。
現代日本にタイムスリップしたルシウスは、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、そこで得た知識を古代ローマに持ち込み、ローマの風呂文化の発展に尽力する。
古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂に共通した入浴文化をテーマとしたコメディ。
2012年、阿部寛・上戸彩主演で映画化。(阿部寛は、ハマリ役。上戸彩は可愛い。)
私、持っています。
ほのぼのできる大人の漫画です。
古代の浴場の悩みを、現代日本にタイムスリップして解決していくルシウスの純粋さに心癒されます(笑)
風呂、入りたくなりますよ~。
第2位 『宇宙兄弟』小山宙哉
幼いころ、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合った兄弟が主人公の物語。
夢を叶え、先に宇宙飛行士になった弟と、一般企業に勤めていたがクビになり、再度夢に向かって進み出す兄。
2012年、小栗旬、岡田将生のダブル主演で映画化もされている。
私、持っています(笑)
本当に良い漫画で、何回も読んでいられます。
あっさり見やすい画の漫画の中に、ギャグあり、感動あり、宇宙やNASAに関する豆知識ありと盛りだくさん。
友人に「面白い漫画無い?」と聞かれたら、宇宙兄弟は必ずオススメしたい漫画の1つです。
第3位 『バクマン。』大場つぐみ 小畑健
高い画力を持った真城と、文才に長けた秀才である高木秋人が主人公。
二人の少年コンビが漫画家を目指していく道のり、その活動を描いた作品。
本編内に登場する作品が実在するものであったりするなど、現在の漫画業界の内情が分かるような内容になっています。
そういった内容の漫画は、個人的にイマイチ面白くない作品が多いのですが、『バクマン。』は楽しく読めました。
主人公の純愛を描いた部分もあり、おっさんながら憧れる内容でもあります。
第4位 『アイアムアヒーロー』花沢健吾
謎の感染病による平凡な日常の崩壊を描いたホラー漫画。
謎の感染病に感染した人間たちはゾンビのようになって正常な人間たちに襲い掛かってくる。
主人公の冴えない漫画家鈴木は、冴えないながらも趣味のクレー射撃がここにきて生き、自分を守り、知り合った人を守りながら、なんとか生きているが・・・
一気に読める漫画。
感染病の原因は何なのか、主人公たちは最後どうなってしまうのか、気になる作品の1つ。
好きな人はハマるでしょうし、嫌いな人は全然ダメ、好き嫌いが分かれる作品かなと思います。
ちなみに私はいつも一緒に漫画喫茶に行く友人にオススメはしていません(笑)
でも私は続きが気になるので読みますよ!
第5位 『娚の一生』西炯子
2015年、榮倉奈々、豊川悦司主演で映画化。
私、持ってます。
先日の記事でも書いたのですが、大人の恋愛漫画が共感できるようになってきたおっさん。
「娚の一生」も大人の恋愛漫画なんですが、じんわりと良い!って感じです。
少女漫画で中高生の恋愛にニヤニヤしながら読むのもいいけど(気持ち悪いは禁句です)、やっぱり今は大人の恋愛漫画ですね~。
以下の記事に詳細な感想を書いていますので、よければこちらも読んでくださいね。
第6位 『虫と歌 市川春子作品集』市川春子
ごめんなさい、まだ読んでいません(汗)
第7位 『海月姫』東村アキコ
ごめんなさい、まだ読んでいません(汗)
第8位 『モテキ』久保ミツロウ
ごめんなさい、まだ読んでいません(汗)
第9位 『高校球児 ザワさん』三島衛里子
ごめんなさい、まだ読んでいません(汗)
第10位 『アオイホノオ』島本和彦
作者の島本和彦自身の、大阪芸術大学の学生でプロデビュー前をモチーフとした自伝的作品。
当時の漫画業界の実情や、実在する同級生たちとの絡みを描くなど、ファンにはたまらない作品。
私は正直1巻を読んで挫折しました・・・(すいません。)
まとめ
まだ読んでないものは、ちゃんと読んでから更新してます(笑)