存在しないはずの島を舞台としたサバイバルホラー漫画「蜜の島」
2015/06/26

こんにちは、漫喫住人まさです。
ずっと気になっていたのに、漫画喫茶になかったので続きが読めなかった「蜜の島」を読みました!
入荷リクエストを出してから約1ヶ月、密かに入荷されていました(笑)
ということで、今回は「蜜の島」を紹介しますね。
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目次
『蜜の島』(小池ノクト)とは
「蜜の島」を簡単に説明しますね。
概要
戦後、存在しないはずの島を舞台とした、サバイバルホラー漫画。
あらすじ
昭和22年、戦後のお話。
主人公は、戦争を生き残った南雲。
南雲の戦友である貴船が「東京にいる妻と子を、妻の故郷の島まで送り届けてくれ」と遺言を残す。
その遺言を約束した主人公の南雲は、戦後の崩壊した町から、貴船の子であるミツを見つけ、故郷の島に船で送り届けることに。
船に乗り、故郷の島に向かっていた南雲たちは、その島は誰も知らない「存在しないはずの島」だった。
島に着いてから次々と起こる異変や殺人。
南雲は島から脱出することができるのか、島の秘密とはなんなのか・・・
作者:小池ノクト
ホラー系、サスペンス系で今注目の漫画家さん。
兄妹で「小池ノクト」だそうです!
「蜜の島」をオススメする理由 BEST5!!
私が「蜜の島」をオススメする理由5つを紹介します!
時代が怖さを増幅させてくれる!
戦後という時代背景が怖さを増幅させてくれる!
薄暗い民家、光の無い夜、逃げ場の無い孤島、やっぱり殺人が起きてしまいますよね・・・
リアリティがあって怖い!
「存在しないはずの島」として、本土から全く知られていない島。
そんな島だからこそ、独自の価値観が存在する。
その価値観は、「嘘だろ・・・」と感じるような価値観ですが、なぜかリアリティもある。
謎だらけで、どんどんその世界に引き込まれる!
島の秘密、島民の秘密、島を調査にきた政府の秘密など、物語に引き込まれる要素がたくさん!
衝撃のラスト!
結末がかなり衝撃的!
最後まで絶対分からないと思う・・・
これは映画向けの漫画かもしれません!
注目の小池ノクト作品!
ダークなサスペンス系、ホラー系が得意で今注目を集めている小池ノクト先生の作品!
まとめ
怖い漫画が読みたい人は是非読んでみてください!