森恒二作品が好きになる、オススメ漫画3選
2015/06/27

男性なら絶対好きになる、森恒二先生をご紹介します。
私がここ最近よく読んでいる漫画家さんの1人です。
自身の格闘技経験やサバイバル経験に基づいた作品が多いため、内容がしっかりしています。
スポーツもできて漫画もかけるなんて、うらやましい限りです。
私も漫画がかけていれば、せめてもうちょっとブログのデザイン性を向上させるのですが(笑)
個人的には、男性なら「ホーリーランド」、女性なら「自殺島」から読み始めてほしいかなと思っています。
スポンサーリンク
ホーリーランド
引きこもりだった高校生のユウは、ボクシング教本と出会い、自室でワンツーの練習に励む。
数ヵ月後、夜の街を歩いていたユウは、ヤンキーに絡まれるも、練習していたワンツーでヤンキーを倒す。
その後ユウは、「ヤンキー狩り」と呼ばれ、夜の街の伝説のようになっていった。
リアルな路上格闘技漫画です。
もっと詳細に作品紹介していますので、以下の記事を読んでみてください。
自殺島
生きる権利が保障されていると同時に、生きる義務もある。
そんな義務を放棄した、いわゆる自殺常習者は、「自殺島」という島に連れて行かれる。
そこでの共同生活を通じて、主人公やその周囲の人間たちの成長や葛藤を描く。
サバイバル漫画というより、極限状態での信頼や裏切り、そういった人間同士の心理的なやりとりが面白い漫画だと思います。
作者である森恒二先生の経験に基づいたサバイバル知識もちゃんと描かれていて、良いですよ。
もっと詳細に作品紹介していますので、以下の記事を読んでみてください。
デストロイ アンド レボリューション
主人公のマコトは、目立たないタイプの高校生。
彼には「視界に入っている物を触れずに破壊することができる」という特別な力があった。
彼とは正反対で誰からも好かれるユウキは、「テロリストになる」と宣言。マコトはそれに共感し、特別な力をユウキのために使うことに。
特殊な力というSF的な要素もありますが、これもまた人間の心理に踏み込んだ漫画じゃないかと思います。
もっと詳細に作品紹介していますので、以下の記事を読んでみてください。
高校生の革命!SF要素もあるテロ漫画「デストロイ アンド レボリューション」
まとめ
入学した高校では、「ベルセルク」の三浦建太郎先生と友人となり、共に漫画を描くようになったそうですよ。
身近にライバルがいるほうが成長するとかよく言いますが、意外と漫画家の世界もそうなのかもしれないですよね(笑)