今日読んでオススメしたいと思えた漫画2冊「グラゼニ」「大奥」
2015/06/09

こんにちは、漫喫住人まさです。
GWも終わり、仕事が始まってしまいました・・・
GW明けの初ランチ、漫画喫茶を利用しましたよ。
最近漫画喫茶の頻度が多いです(笑)
さて、今日のランチタイムに読んだ漫画をオススメしますね。
『グラゼニ』森高夕次 アダチケイジ
プロ野球の「お金」をテーマとした斬新な野球漫画です!
プロ野球の裏側・雑学に興味があるかたは必ずハマる漫画だと思います。
「グラゼニ」個別にも記事を書いてますので、よかったら読んでください。
「 プロ野球の『お金』に着目した斬新な野球漫画「グラゼニ」 」はこちら!
『大奥』よしながふみ
ある村の少年が、熊に襲われ亡くなるところから物語は始まる。
その影響からか、村から疫病が発生し、その疫病は数年後には関東一円にまで伝染することとなる。
疫病は「男性にしかかからない不治の病」であり、これにより男性は女性の4分の1の人数となってしまう。
男性は「子種を持つ貴重な宝」として優遇され、大切に育てられ、そして婿に行くようになる。
女性は男性の代わりに労働力の担い手となり、力仕事なども行っていたが、将軍職も同様で、3代将軍家光移行の全ての将軍は女性であった。
大奥は将軍の威光の証であるがごとく、希少な男子を囲い美男3000人が将軍に仕える男の城であった。
ご存知、何作も続く人気作品となったドラマの原作。
歴史上の男性を女性が、女性の役割を男性が担うという内容ですが、この発想はお見事という他ないんじゃないかと思います。
最初は8代将軍吉宗のエピソードでしたが、この話がとても心温まる内容で素晴らしかったので、引き続き読み続けることを決意しました(今日は全部読めませんでしたが)
作者のよしながふみ先生は、他にも数々のマンガ賞を受賞されている方です。
実は私も「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」で「大奥」の原作がマンガだということを知りました(汗)
ドラマはほとんど観たことないので、先入観なく漫画が読めそうである意味よかったかもしれません(笑)
おまけ
今日も同僚と一緒に行きました。
同僚が「読みたい漫画が無い・・・」と悩んでいたので、先日読んで面白かった「蜜の島」をオススメしてみたところ、「やばい、おもろい!」と言っていました(笑)
ちなみに同僚は女性ですので、女性でも楽しめる漫画だと言えそうですね。
「蜜の島」を紹介したときの記事「昨日読んでオススメしたいと思えた漫画5選」はこちら
で、「蜜の島」だけだと「面白くない!」と言われた場合に申し訳なくなるので、保険ということで、「Piece」を紹介しておきました。
「Piece」は芦原妃名子先生の作品で、昔読んで面白かった作品です。
芦原作品は「砂時計」で好きになりましたが、なぜ男性である私が少女漫画を女性の同僚に紹介しているんでしょうかね(笑)
また芦原妃名子先生のご紹介もしたいなと思っていますので、その際はそちらも読んでみてくださいね。