今日読んでオススメしたいと思えた漫画2冊「深夜食堂」「穴殺人」
2015/05/27

こんにちは、漫喫住人まさです。
今日も漫画喫茶ランチでした。
昔は会社に弁当を持っていってた私ですが、最近は外食ばかりです。
外食ばかりだと、どうしても飽きてしまいますよね?
仕事に戻りやすい近場のお店ばかりというのも飽きの原因になってることでしょう。
「あれ食べたいな~」「あのお店行きたいな~」って思えなくなってくるんです。
そうなってくると、「今日も漫画喫茶でいいかな・・・漫画も読めるし。」ってなるんです(笑)
こうやって漫画喫茶ランチ率が高くなっていくのでした。
さて、今日読んでオススメしたいと思えた漫画を紹介しますね。
『深夜食堂』安倍夜郎
タイトルの「深夜食堂」のとおり、深夜帯にしか営業しない食堂を舞台とした人情漫画。
メニューはビール、酒、焼酎、豚汁定食のみで、シンプル過ぎるほどの内容。
それもそのはず、食材があって、店主が作れるものであれば、言えば何でも作ってくれるのだから、メニューはあってないようなもの。
そんな人情溢れる店主が切り盛りするお店には、タコさんウインナーが好きなヤクザ、お茶漬けを必ず食べる3人組など、訪れる客も様々。
そういった客と店主との交流を描いたオムニバス作品。
最初漫画を読み始めたときは、正直「うわっ、絵が下手だな~」と思ってしまいました。
だけど、読むにつれてどんどん漫画に引き込まれていってしまいました!
オムニバス作品なので、毎回テーマとなる料理にまつわるドラマがあり、飽きさせない内容となっています。
「こんなお店に行きたいな・・・」とか、「お腹空いてきた・・・」となること間違いなしです(笑)
『穴殺人』裸村
人生に絶望していた青年の黒須は、住んでいる部屋で自殺を図った。
その行為は失敗に終わったが、壁が壊れて穴ができてしまい、隣人の部屋が覗ける状態になってしまった。
隣人はとても綺麗な女子大生で、その穴から隣人を覗くことが黒須の生きがいとなる。
ある日、いつもの通り隣人を覗いてみると・・・
タイトルが気になって読んでみました。
まだ1巻しか読んでいませんが、1巻の後半ですでに不思議な展開になってきているような気がします。
続きは気になるので引き続き読もうと思いますが、今のところはオススメしたいと思える内容ではないです。
もしよければ読んでみて、感想聞かせてください。
おまけ
紹介した「深夜食堂」ですが、小林薫主演(めっちゃハマリ役だと思う)でドラマ化されています。
ドラマが人気だったようで、ついには映画化されたようですよ。
公式サイト見てもらうと分かりますが、めっちゃ面白そう・・・
個性豊かな俳優がいっぱい出演している人情食堂の物語、DVDが発売されたら借りてみたいと思います。