背景や衣装が本当に美しい漫画「乙嫁語り」で過去の異文化を知ろう!

こんにちは、漫喫住人まさです。
みなさん、突然ですが、絵が綺麗な漫画は好きですか?
私は大好きです!
今回は絵が本当に綺麗な漫画「乙嫁語り」を紹介しますよ!
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目次
『乙嫁語り』(森薫)とは
「乙嫁語り」を簡単に説明しますね。
概要
19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域を舞台とし、厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化を描いた物語。
あらすじ
タイトルにある「乙嫁」とは、「弟の嫁」「年少の嫁」を意味する古語だが、本作では「美しいお嫁さん」の意であるとのこと。
物語の舞台は、19世紀後半の中央アジア。
とある町に住むエイホン家の息子・カルルクのもとに、北方の移牧民ハルガル家から20歳の花嫁・アミルが嫁いできた。
カルルクはまだ12歳の定住民の少年であり、思い遣りのある、穏やかな性格。
定住民の家に嫁いだ移牧民の娘、様々な文化の違いなどに悩みながらもたくましく生きていく。
作者:森薫
同人誌出身の女性漫画家さんです。
年齢も30代と若く、これからも多くの作品を残してくれそうな注目の漫画家さん。
「乙嫁語り」をオススメする理由 BEST5!!
私が「乙嫁語り」をオススメする理由5つを紹介します!
絵がものすごく緻密で綺麗!
描かれる漫画は、ものすごく緻密で綺麗なんです!
衣装や背景など、「細かすぎる!」って絶対驚くと思います!
「綺麗な漫画」が好きなら、選んで間違いない漫画です。
描かれる女性が魅力的!
アミルに惚れた・・・(記事最下部に表示してる1巻の表紙の子)
美人で性格も良くて、エネルギッシュで・・・最高(笑)
本当に魅力ある女性が描かれているので、注目ですよ!
民族間の争いも描かれており、単調な生活漫画ではない!
「厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化を描いた物語」
と概要に書いている通り、「生活を描いた漫画」です。
でもそれだけではなくて、民族間の争いも描かれているので、ただの「生活を描いた漫画」ではなく、見所が多いです!
異文化の歴史を楽しく知ることができる!
タイトルでお分かりでしょうが、「嫁」を中心に描かれているので、いわゆる家庭内の描写が多いんです。
19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域の、異文化に触れることができますよ!
「マンガ大賞2014」、大賞受賞作!
私が読む漫画に困ったときは、「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」のような外部から一定の評価を受けたものを読んでみることにしています。
そうすると、やはり「よんで良かったな」って思える漫画である確率が高いんです。
「乙嫁語り」は「マンガ大賞2014」の大賞受賞作なので、きっとハマるかたも多いと思いますよ!
「マンガ大賞2014」受賞作品を読んで、感想をまとめてみました!
まとめ
ほら、このコミックの表紙見てください!
衣装とかすごい細かいですよね?
表紙より中のほうが更に細かいので、気になるかたはお楽しみに!