自衛隊のリアルが分かる漫画「ライジングサン」
2015/06/26

こんにちは、漫喫住人まさです。
どうせ働くなら
よくわかんねぇ一人の社長のために働くより
国のために働く方が面白そうじゃねーか
今回紹介する「ランジングサン」の主人公、甲斐一気が、陸上自衛官の伊達と出会い、自衛隊を志すきっかけとなった言葉です。
「いい言葉だな~」って思ってしまいました(笑)
私が高校生の頃にこの言葉をリアルで聞いていたら、同じように自衛官を目指していたかも!?
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目次
『ライジングサン』(藤原さとし)とは
「ライジングサン」を簡単に説明しますね。
概要
主人公が、同期の自衛官候補生とともに、協力し合い成長し、自衛官となる漫画。
藤原さとし先生の実際の自衛隊経験と取材に基づいて描かれているため、「自衛隊のリアル」が分かる漫画ともいえる。
あらすじ
主人公は、毎日煮え切らない日々を繰り返し、自問自答する高校3年生、甲斐一気。
ある日、陸上自衛官の伊達と出会い、そのすごさを目の当たりにし、一気は自衛隊を志すことに。
まずは自衛隊に入隊してから3カ月の「自衛官のタマゴ」である自衛官候補生としての生活がスタートする。
一気をはじめ、生い立ちの異なった自衛官候補生達が、教育訓練を受けながら成長し、友情を育んでいく。
作者:藤原さとし
陸上自衛隊に所属した経歴を持つ、異色の漫画家さん。
現在も予備自衛官として毎年訓練を受けているほど。
それゆえに「ライジングサン」のリアリティはすごい。
「ライジングサン」をオススメする理由 BEST5!!
私が「ライジングサン」をオススメする理由5つを紹介します!
自衛隊が漫画で面白く理解できる!
自衛隊という難しいテーマを、簡単に分かりやすく、そして面白く描かれています。
作者自身の自衛隊経験があるからこそでしょうね。
女性自衛官の存在も!
女性自衛官って、どう自衛官になって、どんな仕事をしているか気になりませんか?
「ライジングサン」では、同期候補生の中に女性もいるので、今後おそらくそのあたりの疑問が解決される内容が描かれるのではと期待しています。
漫画の作風がシンプル!
自衛隊って、馴染みがあるようでない、難しいテーマですよね。
それを分かりやすく面白く伝えるために、かなりシンプルな作風となっています。
ごちゃごちゃした漫画が苦手な私としては、かなり大きなオススメポイントです!
主人公が純粋!
主人公が純粋な漫画って、かなり惹かれますよね。
「ライジングサン」の主人公である一気も、かなり純粋で男らしくて、草食男子とは真逆の存在。
私でも「かっこいいな・・・」と思えるので、女性ならもっと惹かれるかもしれないですね。
名言!
上にも書きましたが、主人公の一気が自衛隊を志すきっかけとなった言葉です。
どうせ働くなら
よくわかんねぇ一人の社長のために働くより
国のために働く方が面白そうじゃねーか
これ、私、好きです(笑)
まとめ
小学校時代とか、よく「マンガ日本の歴史」とか読んでませんでした?
教科書より漫画のほうが楽しく理解できますよね。
自分の知らない世界を分かりやすく伝えてくれる、それが「漫画」。
いやぁ、「漫画」って、本当にいいもんですね~!(水野晴郎 風)
「ライジングサン」を読んだら、きっと自衛隊の見方が変わりますよ!