映画公開間近!「S(エス) -最後の警官-」の原作漫画を今のうちに読んでおこう!

こんにちは、漫喫住人まさです。
先日「相棒」の漫画版を紹介しました。
新相棒が反町隆史さんに決まった大人気ドラマ「相棒」は、漫画版もあるので紹介しておきます!
「相棒」を紹介していて、「あれ、何か紹介し忘れているな・・・」と。
思い出しました、「S(エス)―最後の警官―」です。
2015年8月には映画が公開されるなど今話題の漫画なので、今回は「S(エス)―最後の警官―」を紹介しますね。
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目次
『S(エス)―最後の警官―』(小森陽一 藤堂裕)とは
「S(エス)―最後の警官―」を簡単に説明しますね。
概要
殺害制圧ではなく生かしたままの犯人逮捕を目的とした部隊、NPS(警察庁特殊急襲捜査班)の活躍を描いた物語。
あらすじ
1977年9月、日本赤軍と名乗る過激派により日航機がハイジャックされる事件が発生した。
乗員乗客151名を人質としたこの事件で、日本政府は日本赤軍の要求を呑み、服役・拘留中の日本赤軍メンバー6名を解放し、身代金600万ドルを渡した。
政府がテロに屈したこの事件をきっかけに、警視庁にある部隊の創設を決めた。
その部隊が、SAT(特殊急襲部隊)とSIT(特殊犯捜査係)であった。
これらは共に「S(エス)」という1文字で通称され、警察組織の中で唯一、犯人の命を奪っての制圧が許された部隊であった。
そんな中、2009年、秘密裏に第3の「S」となる、NPS(警察庁特殊急襲捜査班)が誕生した。
NPSは、制圧ではなく、生きたまま犯人を確保することを目的とした部隊であった。
秘密裏にNPSを創設した理由は何なのか、そこには大きな陰謀が存在していた・・・
原作:小森陽一 漫画:藤堂裕
ヒットメーカー小森陽一氏と、「闇金ウシジマくん」などのアシスタント経験を持つ漫画家さんのタッグ!
「S(エス)―最後の警官―」をオススメする理由 BEST5!!
私が「S(エス)―最後の警官―」をオススメする理由5つを紹介します!
凶悪犯罪者と対峙する警察組織を知ることができる!
主にSATですが、警察組織の特殊部隊の仕事を知ることができます!
テロや増える中、日本でもSAT等の部隊が活躍することが今後増えるかもしれませんね・・・
NPSは実在する部隊ではありませんが、NPSを通じてSAT、SITについて考え直させるようなストーリーにもなっています。
登場キャラクターが個性豊か!
NPSに所属するキャラクターは個性豊かなメンバーが多いです!
例えば本作の主人公・神御蔵一號(かみくら いちご)は、元プロボクサーという経歴を持ちます。
自身が子供の頃に、目の前で両親を暴漢に射殺されるという悲しい経験を持っています。
それゆえに「生きたまま犯人を確保すること」を目的としたNPSに所属する意味があるようです。
他にも多くの個性豊かなメンバーがいて、それぞれのストーリーにも深く触れているので、メンバーに愛着が沸きます。
泣ける要素あり!
多くの事件をNPSが解決しますが、それぞれの事件には、当然それぞれの背景があるんです。
その背景が泣ける要素が多い!
いろいろ考えさせられますよ!
有名原作者・小森陽一先生が手がけた作品!
大人気漫画「海猿」の原案を担当するなど、ヒット作品を多く手がけている原作者の作品です!
高確率で多くの人がハマりますよ!
実写ドラマ化作品が人気で、映画化も!
2014年、向井理さん主演でドラマ化、その人気から今夏映画が公開されます!
今のうちに原作漫画をチェックですよ!
まとめ
映画公開前の今こそ要チェックですよ!