キングダムが流行っている今こそ横山光輝「三国志」を読もう!

こんにちは、漫喫住人まさです。
私は漫画喫茶に頻繁に行くだけでなく、家にも大量に漫画があるので家でも漫画を読んでるんです。
漫画目当てに我が家に来る友人も多いのですが、ある友人はキングダムを何度も読み返してるんです・・・
「またキングダムか・・・たまには三国志も読んでみなよ。」が私の口癖です。
※ ちなみにどっちも全巻所持しています。
今日は、キングダムほど派手ではないのですが、時代を超えて愛され続ける作品「三国志」を紹介しますね!
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目次
『三国志』(横山光輝)とは
「三国志」を簡単に説明しますね。
概要
横山光輝の代表作の一つ。吉川英治の小説『三国志』(以下、吉川三国志)を基調に独自の解釈等を織り交ぜて描かれた作品。
三国志を描いた漫画の先駆にして、黄巾の乱に始まり蜀の滅亡までを描ききった長大な作品。
※ wikipedia引用。
あらすじ
ときは中国後漢末期。
黄巾族(農民の反乱から始まった盗賊)が中国全土で暴れており、民の平和は脅かされ、王室も衰退していた。
その頃に幽州涿郡涿県の楼桑村に住み、真面目で母親思いで近所では有名だった青年がいた。
母と二人で草履などを売り、細々と生活をしていた彼こそが、劉備玄徳であった。
ある日劉備は、母親から漢王室に繋がる自分の出生の秘密を知らされることになる。
自身の出生を知ったことをきっかけに、義兄弟の契りを結んだ関羽、張飛と共に漢王朝復興を目標に立ち上がる。
作者:横山光輝
手塚治虫、石ノ森章太郎などと並び称された漫画界の巨匠の一人である。
「鉄人28号」「伊賀の影丸」「仮面の忍者 赤影」「魔法使いサリー」「バビル2世」等、他代表作は多数。
※ wikipedia引用。
「三国志」をオススメする理由 BEST5!!
私が「三国志」をオススメする理由5つを紹介します!
歴史漫画なので、いつの時代でも愛される作品!
歴史漫画の良いところは、「楽しく歴史が分かること」や、「壮大な浪漫を感じること」など、いろいろありますよね!
私にとって「いつの時代でも愛される」という要素も大きいです。
例えば、現代社会を描いた漫画であれば、法律改正や家電の成長など、過去の漫画を読んでいたら「古いな・・・」と感じるときが多々あるんです。
※ もちろん古いと感じても面白い漫画はやっぱり面白いのですが。
歴史漫画はいつの時代に読んでも「古いな・・・」って感じることが無いんですよ!
魅力的な人物・キャラクターが多く登場する!
全60巻という大作なので、魅力的な人物・キャラクターが多く登場します!
好きなキャラクターはいっぱいいるのですが・・・
メジャーどころなら関羽、地味なところで言うと王平とか。
呂布の人間らしいところも憎めないところ(笑)
個人的にストーリーが一気に面白くなると思うのは、21巻以降の諸葛亮孔明が登場してから。
腕力だけの戦いより、知略を用いた戦いのほうが好きな私は、やっぱり諸葛亮孔明が大好きです(笑)
あなたも三国志を読破して、是非自分のお気に入り人物を見つけてほしい!
読み終わった後の満足感がたまらない!
1つの歴史を読むわけですから、読み終わった後の満足感はたまりませんよ!
何回読んでも読み終わった後は少し余韻に浸ってしまいます(笑)
個人的にはもやもやが残る終わり方ではありますが、国における「人」の大切さが分かります。
現代で言うなら、会社における社員の重要性と共通する部分があるかもしれませんね。
LINEスタンプやネットでも話題のセリフを理解できる!
三国志のLINEスタンプはご存知ですか?
私も「まさか!?」と思ったのですが、あるんです(笑)
三国志 – LINE 公式スタンプ – LINE Store
読み終わった後はスタンプが間違いなく欲しくなります!
また、ネット上でよく登場する「待て あわてるな これは孔明の罠だ」などの名言。
※ 「待て あわてるな これは孔明の罠だ」は、LINEスタンプにも登場しています。
どういうストーリーの流れでこの発言が生まれたのか、なぜ面白いのかは、全巻読破しないと本当の意味で理解できませんよ!
「キングダム」が流行っている今だからこそ読んでほしい!
中国史を語るうえでは外せない、春秋戦国時代、三国時代。
春秋戦国時代を描いた「キングダム」が流行っている今だからこそ、「三国志」を読んでほしい!
武器や防具、戦車など、違いを比較しながら読むのもオススメです!
まとめ
今だからこそ読んでほしい「三国志」。
まとめて買って、一気に三国志ワールドに引き込まれましょう!