年月が経っても色褪せない、サバイバル漫画の決定版!
2015/05/31

こんにちは、漫喫住人まさです。
もうすぐでGWですね。
私は実家に帰省しようと思っていますが、皆さんはどうされますか?
親元を離れて長いので、帰省の目的はいつも「母親の手料理を食べに帰る」ような感じになっています(笑)
さて、今回は、私が持っている漫画をご紹介したいと思います。
サバイバル
「サバイバル」は、1976年から1978年にかけて連載された、「ゴルゴ13」でお馴染みの、さいとうたかを先生の漫画。
主人公のサトルは、友人たちと共に洞窟を探検していたが、突然の大地震に襲われる。
サトルだけは何とか助かり洞窟から抜け出すことができたが、外は今まで見た光景とは全く違うものとなっていた。
大地震による影響で、サトルがいる場所は、周囲を全て海で囲まれた島になってしまっていたのだ。
サバイバル生活を余儀なくされてしまったサトルだが、近代文明の無いその島で生き延びるために、様々な知識や技術を身につけていくことになる。
その後、行方不明の家族を探すために島からの脱出を目指すが、果たしてサトルは家族と出会えるのか・・・
男なら、必ず一度はサバイバル生活に憧れたことがあるかと思います。
小学生の頃は、山や空き地にアジトを作ったり、探検目的で山登りをしたり・・・
田舎に住んでいた私は、そんな幼少時代を過ごしました。
中学、高校と進学し、部活や勉強で忙しくなり、そういった遊びをすることは無くなりましたが、どうやら心の奥底に燻ぶっていたものがあったようです。
高校のときに地元のブックオフで発見した「サバイバル」を見て、衝撃を受けました!
そのとき読んだのは、5巻とか6巻とかの途中巻だったのですが、どうしても最初から読みたいと思い、購入しました。
あっという間に全巻集めましたが、古臭さも全く感じさせず、買って正解でした。
面白いだけでなくて、自然に生きるための知識を勉強することができますので、そういう興味がある方には間違いなく楽しんでいただける作品だと思います。
作品としてまとまっていますし、感動のラストもありますので、サバイバル系に興味が無くても面白いと思いますよ。