「万能鑑定士Q」の姉妹編!「特等添乗員αの難事件」はラテラル・シンキングが得意な女性が活躍する漫画

こんにちは、漫喫住人まさです。
毎週漫画喫茶に通っているのですが・・・
漫画喫茶の良いところの1つは、「リクエストできること」なんです。
私が何度かリクエストした漫画も、行きつけの漫画喫茶に何度も入荷されました(笑)
もちろんリクエストするのは私だけじゃないので、「リクエストされた入荷漫画」として、私以外の誰かがリクエストした漫画を知ることができるわけです。
今回紹介する「特等添乗員αの難事件」もその1つで、気になったので読んでみました。
読んでいたら「万能鑑定士Q」の姉妹編ということが発覚!
「万能鑑定士Q」と共に紹介させていただきますね!
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目次
『特等添乗員αの難事件』(松岡圭祐 蒼崎律 清原紘)とは
「特等添乗員αの難事件」を簡単に説明しますね。
概要
添乗員派遣会社の添乗員・浅倉絢奈(あさくらあやな)が、ラテラルシンキング(水平思考)を駆使して難事件を解決していく物語。
あらすじ
官房長官を父に持つエリート官僚・壱条那沖(いちじょうなおき)は、頭脳明晰容姿端麗であることから、官僚界のプリンスとも呼ばれている。
彼は、ある事件の失敗がきっかけで、観光庁に左遷されてしまう。
左遷先の仕事は「どんなトラブルにも対応できる添乗員の育成」であったため、彼は添乗員派遣会社に訪れ、そこで本作の主人公・浅倉絢奈と出会う。
彼女は中卒ニートであり、今回の添乗員採用試験も、まさかのコネ参加であった。
那沖は彼女のラテラルシンキング(水平思考)の才能に気付き、絢奈を「どんなトラブルにも対応できる添乗員」として育成することに・・・。
「万能鑑定士Qシリーズ」の姉妹編。
原作:松岡圭祐 漫画:蒼崎律 キャラクター原案:清原紘
松岡圭祐先生は作家さんで、今回紹介の「特等添乗員αシリーズ」のほか、今クール放送されるドラマ「探偵の探偵」の原作の作者でもある、売れっ子の作家さんです。
「特等添乗員αの難事件」をオススメする理由 BEST5!!
私が「特等添乗員αの難事件」をオススメする理由5つを紹介します!
「万能鑑定士Qシリーズ」の姉妹編!
超人気シリーズの姉妹編です!
「万能鑑定士Q」を読んでからのほうが、より楽しめると思いますが、本作単品でも十分楽しめる作品です。
もしよかったら以下の記事も読んでみてくださいね!
推理小説が原作の「万能鑑定士Qの事件簿」は、映画化もされた人気漫画!
本作には、「万能鑑定士Q」の主人公・凜田莉子(りんだりこ)も登場しますよ!
「ラテラルシンキング(水平思考)」が分かるかも!?
ラテラルシンキングとは、「常識にとらわれない、掟破りの推理法で真相を解明する思考法のこと」を言うそうです。
本作内には練習問題といってもいいようなラテラルシンキング用問題がいくつか登場してきます。
その問題の答えを見ると、「へ~」となること間違いなしです!
全3巻で一気に読める!
姉妹編だからかもしれませんが、全3巻と短いです(汗)
この先が楽しみと思えるところでの完結・・・
それだけは残念!
「万能鑑定士Q」と共に、一気に読みましょう!
「探偵の探偵」原作の松岡圭祐作品!
今クール放送中の「探偵の探偵」を楽しまれているかたは、同一作家の作品なのできっと「万能鑑定士Q」も楽しめます!
「探偵の探偵」をまだ観てらっしゃらないかたも、この記事をきっかけに観てみるのもアリかもですね!
もしかしたら実写映画化・ドラマ化もある!?
「万能鑑定士Q」が映画化されたってことは・・・
原作が人気小説だからこそ、より期待をしてしまいます(笑)
まとめ
「万能鑑定士Q」を併せて読むと、自分はどんな思考が得意なのか分かるかもしれませんよ!
あなたはロジカルシンキング脳ですか?ラテラルシンキング脳ですか?