心温まる4姉妹の物語「海街diary」は、心が浄化されるオススメ漫画
2015/07/01

こんにちは、漫喫住人まさです。
最近、仕事とプライベートのバランスが悪くて心が荒んでおります・・・
そんなときに出会った「海街diary」。
ゆったりした時間が流れるような中にも、いろんなことを考えさせられるような漫画でした。
荒んだ心が浄化されるような気持ちになりました。
今回はそんな素敵な漫画「海街diary」をご紹介します。
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目次
『海街diary』(吉田秋生)とは
「海街diary」を簡単に説明しますね。
概要
生き別れた父親の死をきっかけに、3姉妹から4姉妹となった姉妹の、心温まる物語。
あらすじ
広い祖母の家に住む3姉妹。
彼女たちは、幼い頃父親に捨てられ、祖母の家に母親と移り住むも、2年後に母親も蒸発。
その後祖母も無くなったため、それ以降ずっと3人で生活してきた。
ある日、生き別れた父親の訃報が届き、その葬式に出席した際に、異母姉妹である妹と出会う。
それがきっかけで妹が3姉妹の住む家に移り住むこととなり、不思議な4姉妹の生活が始まった。
作者:吉田秋生
「海街diary」をオススメする理由 BEST5!!
私が「海街diary」をオススメする理由5つを紹介します!
心が温まる、優しい漫画!
「いい漫画」ってこういう漫画のことを言うんだと思う、「いい漫画」の代表作。
4姉妹の日常を描いただけなんだけど、心が温かくなって、優しい気持ちになってしまいます。
漫画のタッチもそれを手伝っているように感じる、優しいタッチ。
泣ける!
自分のことと重ねてしまったからだと思いますが、私は読んでて泣いてしまいました。
※ 子供と訳あって別居しているので、私の涙腺は崩壊しました。
それだけいろんなことを考えさせられる漫画だと思います。
ストレス社会で戦っている社会人に特にオススメ!
姉妹のやりとりなどを読むと、中学生や高校生などにも当然オススメしたい漫画ですよ!
だけど、社会に出た方々のほうがぐっとくる漫画じゃないでしょうか・・・
温かい漫画だから、家族に会いたくなったり、自分の人生を見直すきっかけになったり。
私は本当にいろんなことを考えさせられました。
マンガ大賞の複数年受賞作!
他にも複数年受賞している作品はあるのですが、「海街diary」のような受賞は初だと思います。
2008年と2013年に受賞って・・・
どういう受賞の仕方なんでしょうね(笑)
それだけ長期間に渡って愛されている漫画だということですよね!
※ よかったら以下の記事も読んでみてくださいね。
「マンガ大賞2013」受賞作品を読んで、感想をまとめてみました!
「マンガ大賞2008」受賞作品を読んで、感想をまとめてみました! 」
実写映画化!
個性豊かで性格が全く異なる4人姉妹が、姉妹だけで協力しながら生活し、成長していくのは、
「ホームドラマにぴったりな内容だな~」
と思っていたら、まさかの映画化を知りました(笑)
2015年6月、綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すずで映画化されるということで、今とても話題になっている漫画の1つです。
公式HPに記載されてる文言は、本当に惹きつけられるものがありますので、抜粋して紹介しておきますね。
父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました-。
なんかいいですよね。
家族を捨てた父が、のこしてくれた家族。
「いいことも悪いことも」って感じで惹きつけられます。
まとめ
漫画喫茶に無かったので、リクエストを出してやっと本棚に並べられました!
リクエスト出してよかった~(笑)
出会えてよかった漫画です!